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障害者の服を作る服飾デザイナーの話 [鎌倉つれづれ文]

TBSラジオで興味深い服飾デザイナーの話を聞きました。
その人は、障害のある人達の服をオーダーメイドで仕立てている女性デザイナーです。
彼女は、大分県にアトリエを構える鶴丸礼子(つるまる・れいこ)さんと言います。
鶴丸さんは、幼い頃より洋服に興味を持ちフランスの高級サロンジバンシーの日本支店で、縫製技術を学びました。
そして洋服の勉強や服飾関係の展示会を経験するうちに、障害を抱えている人達が自分に、似合う既製服がなかなかなくて困っていることを知ったのです。そして彼女は、この現状を何とかしたいと20年前に、「鶴丸メソット」と言う独自の採寸方法を考えました。ミシン.jpg
鶴丸メソットについて鶴丸さんは、次のように説明します。
「通常、洋服の採寸は原型となる型紙を作るために、バストや身長など2箇所程を測り、その後補正作業を行い仕立てていくのですが、障害のある方の場合は、46箇所もの細かい採寸を行います。
この方法だと一般の方向けにも着心地が快適な服を仕立てることができますし、さらに体に変形や歪みを抱えた障害者の方には1回の採寸で修正のいらない方法で服を仕立てることができるのです。」と説明します。
今では、鶴丸メソットの情報をを知った、障害者の方々から年間100着以上の注文があるそうです。
利用者の1人、トヨダ・アキトモさんは、幼い時に小児麻痺で、両足が不自由になり電動車椅子で生活をしている人です。トヨダさんと鶴丸さんとの出会いは、母親の法事の際に喪服が必要になり相談したことがきっかけでした。
鶴丸さんは、トヨダさんの首の歪みを考慮してネクタイなど襟を締めるものをやめてマオカラーと言う首に楽な襟にすることを提案した結果、トヨダさんの服を作ることになりました。
そして実際に、トヨダさんがその服を着た時の感想は、「とにかく首まわりがすごく楽になり、生まれて初めて自分の体にぴったりと合った洋服で、とても軽く感じ嬉しくなったことを覚えています。」とその感想を述べました。
その他にも、成人式を迎えた脊髄性筋萎縮症(全身に激痛を伴う難病)の女性からは、その母親の振袖を車椅子に座った状態でも見た目が良く、重さも半分になるようにして欲しいとの要望に応えて用途や障害の程度に応じてリメイクするなど工夫をしているそうです。
このように体に障害を抱えた人達は、身近に洋服のお直しをしてくれる人がいない場合、どうしてもファッションやオシャレから縁遠くなってしまうことが多いと鶴丸さんは言います。
そして極端な例では、体に合わない既製品を無理やり着ていると症状が悪化してしまう場合もあるそうです。そんな状態を変えたいと言う思いもあって鶴丸さんのアトリエには、次のような名前が付けられています。
「服は着る薬」。
この言葉について鶴丸さんは、「洋服自体が病気だとか障害などの痛みを治すことはできませんが、例えば、リュウマチの方が立ち上がったり子供が何か反応を示したりしたときに、まるでカンフル剤のような状態になった場面を何回も体験したのでこの名前を付けました。」と説明します。
そして、鶴丸さんの服に救われたトヨダさんは、去年9月に「全国障害者ファッション協会大分本部」を立ち上げました。
この会の趣旨についてトヨダさんは、「一番の目的は、鶴丸メソットで作る洋服の素晴らしさを多くの人に知ってもらって、障害のある人や高齢者の方で服のことで今迄困ってきた人達にその服を着てもらい元気になる人をひとりでも増やしたい。」との思いがあるそうです。
そして、具体的な活動として今年の3月にトヨダさん自身がモデルのひとりとして参加した、「鶴丸メッソットメディカルファッション」と言う本を出版しました。
現在、鶴丸メソットを用いて洋服を作る人は、鶴丸さんの元で学んだ30名程。
普及させるには、まだまだ課題が山済みなのですが、鶴丸さんは、将来に向かって次のような目標があると言います。
「洋服は、生活するうえで欠かせない物ですので、オーダーされた障害者や高齢者の方々用の服には保険を適用してもらい、服を作る人には、国から技能士の資格を与えてもらいたいのです。」と話ます。
現状では、例えば鶴丸メソットで、スーツを仕立てると約10万円かかるそうです。これが身体障害者のための服を作る技術が国の資格になって、その資格を持った人が作る服に、介護保険などが適用になればさらに利用しやすくなると言うことでしょう。
実は、機能性とファッション性を兼ねそろえた障害者向けの衣服は、世界的にも珍しいと言います。
そのため鶴丸さんは、日本から世界に向けて情報を積極的に発信していきたいと考えています。詳しく知りたい方は、「鶴丸礼子」か「服は着る薬」を検索してください。あなたにとって新しい世界が広がるかもしれませんよ。
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ひかりカラオケ大会 [活動]

お日様も久しぶりに夏の暑さを取り戻した8月28日(月)、ひかり作業所恒例のカラオケに行きました。
場所は作業所から程近い「マリーゴールド」を利用しました。
このカラオケ店は、一つの部屋を貸切にして、ひかりのメンバー全員で一緒に楽しむことができるので、みんなくつろぎながら楽しめるのが魅力です。
全員揃ったところで、美味しいお弁当をたいらげて、カラオケの始まりです。
歌う順番は、予め歌の好きなNさんにリクエスト曲をオーダーしてあったので、順番もスムースに進みました。
リクエスト曲もノスタルジーを感じさせる昭和の流行歌から、比較的最近のテンポの良いヒット曲までマイクが回り、楽しい時を過ごすことができました。
また、明日から頑張る力を体に補充した楽しい日となりました。

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ひまわりが咲きました

6月に芽が出たひまわりの花が咲きました。

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2017-07-24 [ひかり音楽部屋]

新しい曲ができました


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ホーム転落をなくす会の活動 [鎌倉つれづれ文]

TBSラジオで、視覚障碍者が駅のホームから転落する事故を防ぐ「ホーム転落をなくす会」の活動の放送を興味深く聞きました。
最近、視覚障碍者の方が駅のホームから転落する痛ましい事故が相次いでいます。
去年8月には東京メトロの銀座線、10月には近鉄の大阪線、そして今年1月にはJR京浜東北線蕨駅、と一年間に3件視覚障碍者の方がホームから転落して亡くなる事故が連続して発生しました。
この3件を含めて、1年間に約80件もの転落事故が起きたと言われています。
「ホーム転落をなくす会」の活動とは別に、視覚障碍者の視点で「ホームからの転落を防ぐには、ハード面とソフト面の4段階が必要です。」と言っているのは、筑波大学付属視覚特別支援学校で教諭をしている宇野和博(ウノカズヒロ)氏です。宇野氏は、「ハード面からは、ホームドアがあれば落ちようがないので100点満点の対策と思うのですが、ただ現状としてホームドアがどの程度普及しているかと言うと、昨年3月の段階で、655駅です。全国の駅の数は、9500あり、655駅は全体の7%にあたり、1万人以上が利用する駅は、2100駅もあり、そこと比べても3割くらいしかまだホームドアは整備されていないのです。そこで必要になるのが、点字ブロックの敷き方です。国土交通省も、2020年の東京オリンピック、パラリンピックを控えて、整備を急がせてはいるのですが、コストの問題とか乗り入れる車両ドアの位置などの問題があ、り簡単には進んではいないのが現状です。」と言います。ホーム.jpgもう一つの対策として、点字ブロックの敷き方の問題があります。
宇野氏は、「各鉄道の多くのホームには、視覚障碍者の歩行用の点字ブロックが設けられています。その基本的な仕組みは、歩く方向を示す誘導ブロックがホームの中央に向かって敷かれています。そこから線路と平行に敷かれたブロックと接続するのですが、これを警告ブロックと言います。このブロックは、ホームの端が近くて危険だということを示しており、視覚障碍者の方は、この警告ブロックまで行って電車を待つのです。
しかし問題なのは、視覚障碍者が誘導ブロックに沿って歩いている時に、柱が邪魔になったり、他の利用客が立っていたりして、それを避けようとしてホームから転落する事故がけっこう多いのです。そこで、本来あるブロックの位置からもっと安全な転落しない位置に、誘導ブロックを設置し直す必要があると思うのです。」と指摘しています。
これらホームドアと点字ブロックの敷き方の2つが、ハード面で求められる対策なのです。
一方、ソフト面の対策について宇野氏は、「ホームドアがつけられないのであれば、充分に駅員を配置して、利用客が多い駅については、駅の係員がしっかりホームの安全を見守り駅員さんに安全を見守ってもらうこと。そして周囲の人達にも声かけをしてもらうことによって事故を防げるのではないかと思います。」と提案しています。
それ以外に、第4のセーフティーネットとして、鉄道の利用客の注意を喚起して関心を深めようと活動している団体「ホーム転落をなくす会」があります。
ここで事務局をしているのが、フリーアナンンサーの高山久美子(タカヤマクミコ)氏です。
この会では、「あなたの一声が目の見えない人の命を救います。」と言うチラシをたくさん作って、ひとりでも多くの人に手渡し、どのように声をかけたらよいのかを知ってもらいたい、という活動をしているそうです。
まずこのチラシで言いたいことは、「命の危ない人がいたら、どうやってそれを救うか」ということだと高山氏は強調します。
このチラシが一番効果を上げるには、直接駅でチラシを配ることでしょう。
しかし、駅でチラシを配るためには許可が必要になりますし、駅自体も膨大な数があり、なによりチラシを作るには、お金がかかります。
そこで、「ホーム転落をなくす会では、クラウドファンディングを活用したそうです。
クラウドファンディングは、インターネットを通じて多くの方々から、事業や活動資金を短期間に調達できることが利点となっています。
高山氏は、「クラウドファンディングによって、44人の方から、24万円程の寄付金が集まりました。この寄付金で、たくさんのチラシを作り、イラストレーターにも払うお金ができましたので、数多く印刷してチラシを配りたいと思っています。」と話します。
また、クラウドファンディングの返礼として、希望者にこのチラシを送りました。
これらのチラシを受け取った人々の中で、例えば趣味でバンドをやっている方はライブハウスで自分が出演する時にチラシを配ったり、高校などの学校で講演会をやっている人は全校生徒に配ったりと、駅で配る機会の無かった人達に配る機会が生まれたのです。
今回のクラウドファンディングでは、チラシの製作費を捻出することも大切な目的でしたが、いろいろな局面でチラシを配り、注意喚起が行えたことは、とても貴重な訴えができたと言います。
「ホーム転落を無くす会」では、今後もこうした活動を継続していくことを検討しているそうです。
最近、国土交通省の指導により、公的な施設は速やかにバリアフリー化に努めること、
駅からのホーム転落事故を防ぐため、駅員は視覚障碍者やホーム上で危険な行動と思われる者に関して良く見守り声かけをすること。以上のことを主要な駅や観光地の駅で、積極的に取り組むように通達を出したそうです。
しかし私は、費用とハード面で限界がある中では、駅員ばかりを頼ることは完全ではないと思います。
そのかわりに、周囲の人達が盲導犬を連れて歩いている人や、白い杖を持って歩いている視覚障碍者の人達、そして聴覚障碍者、その他、電車に乗ることに不自由を感じている全ての困っている人達に、あたたかい目を持って見守って欲しいし、危ない時には是非、声をかけたり、手を差し伸べて欲しいと思います。
いくら駅をバリアフリーに改良して利便性を追求しても、最終的には人間の「助け合いの心」に頼らざるを得ないのではないでしょうか。
私は、鉄道会社の人は当然として、利用客も困っている人や危ない人がいれば無関心を装うのではなく、ひとこえ声をかけるのが大事だと思うのです。
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観音寺のキャンドルナイトに参加させてもらいました [活動]

6月24日(土)大船観音寺でキャンドルナイトが行われました。
このイベントは、蝋燭の灯を境内にともして、世界平和を願うことを目的にしています。
当日は8つの幼稚園の園児達も参加して、紙コップに絵や願いごとが書かれたキャンドルがきれいに並べられました。
夕方6時からの法要後、6時半からの彩火式によりとてもきれいな光の輝きが観音様を包み込みました。
ひかり作業所は、光るうちわ、お菓子セット、そして、ビーズで作った魚を釣り上げる
「手作り水族館ゲーム」を出店して、訪れた人達に楽しんでもらいました。
使用したローソクは、作業所でリサイクルし、来年また使用してもらうことになっています。
来年もまたみんなで頑張りたいと思いました。

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清泉福祉交流会(H29) [活動]

6月10日に清泉交流会がありました。

参加した利用者さんの感想を掲載します。
今年もお招きいただきありがとうございました!

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お天気も良く気持ちのいい日になりました。皆さまとの心のふれあいを感じました。
みんなの笑顔も素敵に輝きました。ビンゴ、ジェスチャーゲーム、クイズをしました。
皆さまと一緒に楽しい時間を過ごしました。(YT)

ゲームや最後に当たったビンゴゲーム、そしてお弁当もおいしかったです。(KY)

ビンゴで写真たてがあたりました~万歳!(JN)

ゲームやクイズなど、盛り沢山の内容で楽しませていただきました。(YN)

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楽しいいちご狩り(H29) [活動]

6月1日(木曜日)、ひかりのみんなと観音寺の雲水さん3人と一緒に、いちご狩りにいきました。
夜明け前に降った激しい雨と雷鳴は、嘘のように天候は快方にむかいました。
いちご狩りは、海老名市にある「ストロベリーハウス」と言う場所で、行われました。
いちごの説明2.jpgここのいちご園は、車椅子が通れる通路も完備されており、「30分、4種類のいちご食べ放題」と言う内容でした。みんな甘くておいしいいちごにかぶりつき、お腹の中はイチゴでいっぱいです。
イチゴの種類は、あきひめ、紅(べに)ほっぺ、おいCベリーそしてやよいひめです。
(私は、紅(べに)ホッペとおいCベリーが気に入りました。)
その後、私達は車で30分程移動し、平塚市にある花菜(カナ)ガーデンの園内で昼食を食べました。
カナガーデンは、最近注目を集めている多くの花が鑑賞できる庭園です。
庭には、コスモスやバラの花々が数多く咲いていました。
私は、庭の中にある休憩所で、イチゴと昼食のおいしいおにぎりと園内のバラのアイスクリームと自然あふれる空気を満喫して、大満足の1日を過ごしました。
雲水さん達にも手伝っていただき、ありがとうございました。
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フェルナンデス雲水のおはなし [活動]

5月24日(水曜日)に、佛海山大船観音寺のフェルナンデス雲水がひかりにいらっしゃいました。
前回、雲水がいらした時は簡単なポルトガル語を教えてもらいましたが、今回は、フェルナンデス雲水の母国、ブラジルの生活習慣について、丁寧に教えてもらいました。

easter_egg_s.png南半球にある国だけに、変わった行事があるのかと思いましたが、人間の喜怒哀楽は変わらないようで、食べ物に感謝する祭り、雲水自身あまり興味が無いと言うブラジルで一番盛り上がるカーニバル、そして国民の大半が信仰しているキリスト教徒のクリスマスやキリストの復活を祝うイースターなどの様子を教えてもらいました。
フェルナンデス雲水の話に私達もひとときブラジルにタイムスリップした心持になりました。…チャオ

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